ProPublicaの記者たちが職場を離脱――AIをめぐる米国初の報道機関ストライキ
2026年4月8日、全米最大規模の非営利報道機関の労働組合の1つ、ProPublica Guildのおよそ150名が、24時間ストライキに突入した。
2026年4月8日、全米最大規模の非営利報道機関の労働組合の1つ、ProPublica Guildのおよそ150名が、24時間ストライキに突入した。
ProPublica Guildは24時間のストライキに突入した。米国の報道機関がAI関連の争点を含むストライキを実施するのはこれが初めてとなる。
Tomをめぐるこのエピソードは、Wikipediaだけでなく我々の世界全体の未来を映し出している。今回、ボットの背後にいた人物は好奇心に突き動かされており、自分のしたことをすぐに認めた。しかし、次に同じことをする人物がそうだとは限らない。
AIの物語とはそういうことだ。労働者の生産性や創造性を高めるという話ではない。これまでに投じられた7000億ドルの設備投資を回収する唯一の方法は、労働者をクビにすることだ。それも、大量に。
AIチャットボットが優れた心理療法士になり得るかどうかは議論の余地がある。これは私の専門外なので、その論争には踏み込まない。だが、それでもなお、AIセラピストを利用する人は頭を診てもらう必要があると思う。
「これにはAIを使いました」は、ますます「そもそもこの仕事をやりたくなかったし、品質も気にしていません」という意味になりつつある。つまり、AIに記事を書かせるメディアは――
「まったくおっしゃるとおりです、私は本当に愚かで、気づいてくださったあなたはとても聡明です。波括弧を入れ忘れました。もしもう一度チャンスをいただけるなら、お願いですからもう一度やらせていただけないでしょうか? つまり、代わりに死ねとおっしゃるなら、それでも構いません」