Censorship Freedom of Speech
ウクライナ侵攻のさなかにも「戦争犯罪の決定的な証拠」を削除し続けるプラットフォーム
多くのプラットフォームが、過激派コンテンツや暴力描写に関するポリシーをますます厳しくしている。その結果、人権侵害の記録や対抗言論、ニュース、アート、抗議などがしばしばその網にかけられている。
多くのプラットフォームが、過激派コンテンツや暴力描写に関するポリシーをますます厳しくしている。その結果、人権侵害の記録や対抗言論、ニュース、アート、抗議などがしばしばその網にかけられている。
意図せず入り込んでしまった音楽がコンテンツIDに引っかかって収益を奪われてしまう――という状況を回避するための機能がYouTubeに追加された。
危機的状況にあるからといって、ソーシャルメディアプラットフォームが直面していたコンテンツ・モデレーションの問題が霧散したわけではない。むしろ、このパンデミックによって悪化してすらいる。
虚偽の著作権侵害通知を送付し、アカウント凍結を避けたければ金を払えとユーチューバーをゆすっていたとされる人物が、YouTubeから提訴された。
世界最大手のストリームリッパーサイト「Onlinevideoconverter.com」が、YouTubeビデオの変換とダウンロードを自主的に終了した。
先週、ストリームリッピングサイトのブロッキングを開始したYouTube。しかし1週間と経たずして、リップサイトはブロッキングを回避してサービスを再開している。
小学館がDMCA召喚令状を取得し、YouTubeに海賊版マンガ動画をアップロードしたユーザの情報を開示するよう求めている。
声を上げたチャンネル運営者は、著作権者たちがコンテンツIDを濫用して「20億ドル」を超える収益を不当に掠め取っていると訴える。
YouTubeはEU著作権指令がもたらす結果を憂慮しつつも、クリエイターを悩ませる著作権クレームの悪用への対策を進めるという。