Abuse Copyright
著作権侵害の嵐に翻弄されるストームチェイサー:いかにして独立系クリエイターの権利・収益は“大手”に盗まれているのか
「主張者のページのほうが大きいという理由で、私のコンテンツが盗まれ、管理権が譲渡されてしまうわけです。こうしたことが頻繁に起こるようになりました。こうした欠陥システムのせいで、何十本ものビデオの管理権を失いました」
「主張者のページのほうが大きいという理由で、私のコンテンツが盗まれ、管理権が譲渡されてしまうわけです。こうしたことが頻繁に起こるようになりました。こうした欠陥システムのせいで、何十本ものビデオの管理権を失いました」
Facebookによれば、同社の「Rights Manager」システムの悪用と誤用は極めて深刻なのだという。
虚偽のDMCA削除通知の被害を受けたウェブサイト運営者が、反論通知に対応しないGoogleに集団訴訟を起こすべく準備を進めている。
虚偽の著作権侵害通知を送付し、アカウント凍結を避けたければ金を払えとユーチューバーをゆすっていたとされる人物が、YouTubeから提訴された。
声を上げたチャンネル運営者は、著作権者たちがコンテンツIDを濫用して「20億ドル」を超える収益を不当に掠め取っていると訴える。
ドイツの音楽教授がYouTubeにアップロードした教育ビデオに、ベートーベンやワーグナーの権利侵害の申立が寄せられた。いずれもパブリックドメインのはずなのに。
著作権者やその代理人を騙り、競合海賊版サイトをGoogleの検索結果から排除しようと虚偽のDMCA削除要請が横行している。
表現を守るはずの著作権を、他人の表現を制限するツールとしてはならない。絶対に。