Copyright Geo-Blocking Regulation
MPAA会長:ジオ・ブロッキング(おま国)規制は映画産業を損ねる
MPAA会長兼CEOのクリス・ドッドは、欧州が計画するジオ・ブロッキング規制は、映画産業を「著しく害することになる」と懸念を表明した。映画やテレビ番組に広くアクセスできるようになると、作品数が減少し、料金も高額になってしまうと警告している。
MPAA会長兼CEOのクリス・ドッドは、欧州が計画するジオ・ブロッキング規制は、映画産業を「著しく害することになる」と懸念を表明した。映画やテレビ番組に広くアクセスできるようになると、作品数が減少し、料金も高額になってしまうと警告している。
欧州連合知的財産庁の報告書によると、違法コピーはデジタル、フィジカル双方の音楽セールスに損失をもたらし、EU圏内の総損失額は年間収益のおよそ5%、1.7億ユーロにのぼるという。
これまでドイツでは、カフェなどのオープンWi-Fiで著作権侵害が行われた場合、Wi-Fiの提供者が責任を問われる状況にあった。ドイツ政府は、その状況を改善することにしたようだ。
欧州連合知的財産庁が公表した調査結果によると、欧州の若者の4人に1人が違法なソースを利用してコンテンツにアクセスしているという。彼らはなぜ著作権侵害をするのか。そして、どんな理由で著作権侵害をやめるのか。
特定の地域に住んでいないという理由で、コンテンツへのアクセスを制限する「ジオ・ブロッキング」。EUでは非競争的なビジネス慣習であり、海賊行為を助長するとして批判に晒されている。