AI
ドキュメンタリー界、生成AIの新たな倫理指針を発表――ニュース放送局もAIポリシーの明確化を
Archival Producers Alliance(APA)が打ち出した生成AIガイドラインは、視聴者への透明性を最優先に掲げている。
Archival Producers Alliance(APA)が打ち出した生成AIガイドラインは、視聴者への透明性を最優先に掲げている。
Viceがどんな問題を抱えていたにせよ、「ライターが生産的でない」とか「その仕事に経済的価値がない」という問題ではなかった。Viceの問題は従業員側にあったのではなく、明らかに経営側にあったのだ。
モバイルアプリストア間の競争は、モバイル決済の競争をもたらし、手数料を業界標準の2~3%にまで押し下げてくれるだろう。つまり、パブリッシャがアプリ内決済の購読料から得られる収益が25%以上増えるということだ。
現在、我々は歯と爪が真っ赤に染まったメタクソ化した終末の時代を生きている。メディア企業の収益は減少し、広告主のコストが高騰する一方で、大手テック企業は数千億ドルを稼ぎ、数十万人の労働者を解雇し、自社株買いに数百億ドルをつっこんでいる。
もともと悪法であったジャーナリズム競争・保護法(JCPA:Journalism Competition and Preservation Act)案は、不思議なことに修正が加えられるたびにさらに悪いものになっていった。
たしかにGoogleやFacebookなどのビッグテックは、ジャーナリズムに害をなしている。だがそれは記事のリンクを提供しているからではない。むしろ、デジタル広告市場や、その市場のデータを支配しているからこそ、デジタル広告収益の大部分を独占し、パブリッシャや広告主より優位に立っているのだ。