セクション230が守っているのは「ビッグテック」ではなく「普通のユーザの表現」である
セクション230の最大の受益者は小規模プラットフォームと一般ユーザである。
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続きを読む「皆さんが気にしないのであれば、私自身のためにもこの法案を使うつもりだ。なぜなら、私ほどオンライン上でひどい扱いを受けている人間は誰もいない。誰一人としてだ。」
続きを読む「子供たちをポルノから守る」という名目で年齢確認法案が売り込まれていた時代を私は覚えている。そう、デジタル世界に潜む漠然とした危険(例えば…「トランスジェンダー」)から子供たちを守ると謳われていた。
続きを読む大統領就任式の壇上でトランプの背後に美しい半円を描くように並んだApple、Google、Facebook、Amazon、Tiktokの各CEOの姿。この光景は、テクノロジー企業が民主主義(あるいは民主党)の味方であるというオバマ時代の幻想に最後の楔を打ち込むものだった。
支持者さえいれば金のない時代を乗り切ることもできよう。だが、金があったところで支持者のいない時代を生き延びることなどできはしない。
富裕層や権力者にとって、セクション230なき世界は理想的な世界だ。独裁者、戦争犯罪者、詐欺師が批判者を黙らせる強力なツールを手にする世界なのだから。
支配的企業は成長企業ではなくなる。その瞬間、将来の成長に対する投資家の信念が崩れ去り、我先に過大評価された株式を精算しようと「売り」ボタンに殺到する――Amazonは常にそのような脅威と隣り合わせなのだ。
AIは未来が過去のようであることを望み、AIは未来を過去のようにする。訓練データが人間のバイアスで満ちていれば、予測も人間のバイアスで満ちることになり、もたらされる結果もまた人間のバイアスで満たされる。
マスクは米国行政機関の切実な問題を解決しようとしているのではない——彼はそれを破壊したい。審判を解雇したい。なぜなら審判がいなくなれば、ルールなしでゲームを続けられるからだ。
今度デニーズに行って卵1個につき0.50ドルの追加料金を目にしたら、思い出してほしい。その値上げは鳥インフルのせいではない――口実インフレがもたらした避けられない卵インフレであり、強欲インフレの一形態なのだと。