Freedom of Speech
オンライン表現の自由のチョークポイント――なぜインフラの検閲はプラットフォームの検閲よりも深刻なのか
FacebookやTwitterによるトランプ大統領のアカウントBANと、AmazonによるParlerのAWS BANは性質の異なるものとして捉えなくてはならない。
FacebookやTwitterによるトランプ大統領のアカウントBANと、AmazonによるParlerのAWS BANは性質の異なるものとして捉えなくてはならない。
端的に言えば、投資会社エートス・キャピタルが商業的利益のために非営利団体(NGO)の声を検閲し、独占的立場を利用して非営利団体から高額の使用料を巻き上げることが可能になる。
フォトストックのShutterstockが「国家に対する侮辱」を理由にロシア国内でブロッキングされている。
Firefoxが名前解決を暗号化するDNS over HTTPSの正式実装を発表した。だが、DoHやDNSリゾルバをめぐってさまざまな論争が巻き起こっている。
さまざまなテック企業がプライド月間に参加し、LGBTQ+コミュニティへの支持を表明している。だが自らのポリシーとその運用が、そのコミュニティにどのような影響を及ぼすのかをよく考えなくてはならない。
プラットフォームの「偏向」は誰にでも客観的に判断できると考えるのは愚かだ。とりわけ、政府機関にその判断を委ねるのは危険ですらある。
コリイ・ドクトロウによるデイヴィッド・ケイ著『言論警察』の書評。
中国政府は天安門事件の30周年記念日を前に、事件に関するあらゆる情報を検閲しようと躍起になっている。