Copyright
EUよりさらにタチが悪いカナダの「リンク税」
リンク税とは、インターネット企業が大儲けしているのを見て、その一部が自分たちの懐に入るよう法律を制定してもらおうと考えた新聞社の強欲と怠惰の産物でしかありません。
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科学の発展を阻み、暴利を貪る学術出版社に“NO”を突きつけた科学者たち
科学者たちは、エルゼビアが課す掲載料を「非倫理的」と表現した。この集団的反抗は、科学の発展よりも過剰な利益を重視する出版社に食い物にされることをもはや容認しないという学術界の強力なメッセージを突きつけている。
Copyright
AIアートと著作権:「Stable Diffusionを違法化するためのロジック」が人間のアーティストを苦しめるワケ
著作権法は、正しく運用されれば新たな創造性を促進する。だが、著作権法を拡大解釈してAI画像生成ツールを違法化すれば逆効果にしかならない。
Copyright Copyright Term
クリエイターは「死後70年間の著作権保護」を望んでいるのだろうか?
著作権の更新が必要だった米国の1923年~64年の出版物を調査したところ、65~75%が更新されていなかったという。つまりほとんどがパブリックドメインだった。
Copyright
「実は査読なんかなくてもなんとかなるんじゃないか」説
先月、論文を発表した。というか、PDFをインターネットにアップロードした。誰にでも理解できるように平易な言葉で書いた。何もためらいはなかった。
Copyright
AIアートが簡単・安価に生み出される世界で、それでも著作権は必要なのか?
著作権とインターネットの間の矛盾を解決するには、前者を弱めるとか、あるいは廃止することを考えても良いのかもしれません。
Copyright Monopoly
生成AIと『猿の手』の呪い:著作権を強化してもクリエイターは救われない
今日のクリエイターはより強力な著作権を手にし、クリエイターの権利を買い取る企業はより多くの利益を手にしたが、クリエイターは40年前より貧しくなっている。どうしてそんなことになってしまったのか。
Copyright Freedom of Speech
なぜパブリックドメイン作品のデータベースが必要なのか
パブリックドメイン作品の包括的なデータベースがなければ、EU著作権指令が事実上義務づけるアップロードフィルターによってPD作品がブロッキングされてしまうことになる。