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米国Tiktok禁止法成立で今後どうなる?
この法律は完全に間違ったアプローチだ。企業の拠点がどこにあるかに関係なく、膨大かつ詳細な個人データを収集し、データブローカー、米国政府機関、さらには外国の敵対勢力にまで渡ることを防ぐべきだ。
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“リンク切れ”――インターネットは砂上の図書館である
図書館は燃える。Internet Archiveは堅牢かつ恒久的なリポジトリに見えるかもしれない。だが、それは非常にもろく、あっという間に消え去ってしまうかもしれない。
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EUよりさらにタチが悪いカナダの「リンク税」
リンク税とは、インターネット企業が大儲けしているのを見て、その一部が自分たちの懐に入るよう法律を制定してもらおうと考えた新聞社の強欲と怠惰の産物でしかありません。
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科学の発展を阻み、暴利を貪る学術出版社に“NO”を突きつけた科学者たち
科学者たちは、エルゼビアが課す掲載料を「非倫理的」と表現した。この集団的反抗は、科学の発展よりも過剰な利益を重視する出版社に食い物にされることをもはや容認しないという学術界の強力なメッセージを突きつけている。
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AIアートと著作権:「Stable Diffusionを違法化するためのロジック」が人間のアーティストを苦しめるワケ
著作権法は、正しく運用されれば新たな創造性を促進する。だが、著作権法を拡大解釈してAI画像生成ツールを違法化すれば逆効果にしかならない。
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クリエイターは「死後70年間の著作権保護」を望んでいるのだろうか?
著作権の更新が必要だった米国の1923年~64年の出版物を調査したところ、65~75%が更新されていなかったという。つまりほとんどがパブリックドメインだった。
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「実は査読なんかなくてもなんとかなるんじゃないか」説
先月、論文を発表した。というか、PDFをインターネットにアップロードした。誰にでも理解できるように平易な言葉で書いた。何もためらいはなかった。