Anti-Piracy Copyright
リーガ・エスパニョーラ公式アプリのスパイ機能に25万ユーロの罰金、GDPR違反で
ラ・リーガの公式アプリには、端末のマイクやGPS機能を使用して、同リーグの試合を無断放映する施設を特定する機能が搭載されていた。ラ・リーガは、この機能はユーザの同意を得て実行されていると主張する。
ラ・リーガの公式アプリには、端末のマイクやGPS機能を使用して、同リーグの試合を無断放映する施設を特定する機能が搭載されていた。ラ・リーガは、この機能はユーザの同意を得て実行されていると主張する。
ロシアの主要メディア、通信会社の業界団体「メディア・コミュニケーション・ユニオン」が、新たな海賊版対策システムを発表した。
英国では2018年の1年間に、140件の映画盗撮インシデントが発生し、3本の映画が流出した。英映画協会は映画館に警戒の強化を呼びかけている。
ロシアの海賊版対策企業「Group-IB」が、ゲーム・オブ・スローンズの海賊版リンク削除などの活動に関するレポートを公表した。
米国とEUはともに「悪名高い」海賊版サイトのリストを毎年発表し、他国に対策を講じるよう期待している。しかし興味深いことに、人気の「海賊版サイト」の多くが、現在も米国とEUの企業によってホストされているようだ。
違法ダウンローダーにISP経由で著作権侵害警告を送る「6ストライク」スキーム。米国で2011年にスタートした海賊版対策はいまどうなっているのか。
米スポーツ業界の2大プレイヤー、NBAとUFCが、違法ライブストリーミングビジネスを重罪化するよう米議会に訴えた。一方で、両者とも海賊版ストリーミングを視聴しているだけのカジュアルユーザを犯罪化すべきではない、とも強調している。
今週、米上下両院に提出された新たな法案は、「少額賠償」を裁定する著作権委員会の設置を提案している。
米国通商代表部は2019年のスペシャル301条レポートを公表。米国が知財保護が不十分でないと考える36カ国を名指しし、改善を求めている。