Blocking Copyright
ロシア・カスペルスキー、自社VPNサービスでサイトブロッキングを開始
ロシア・カスペルスキーのVPNが、規制当局の命令に従い、国内ブラックリストに掲載されているドメインへのブロッキングを開始した。
ロシア・カスペルスキーのVPNが、規制当局の命令に従い、国内ブラックリストに掲載されているドメインへのブロッキングを開始した。
2013年より海賊版サイトのブロッキングを開始したロシアでは、現在9500を超える海賊版サイトが同国ISPにより遮断されている。
スペインのトップサッカーリーグ「ラ・リーガ」がデンマークで起こしていた訴訟で、海賊版ライブストリーミングサイトへのブロッキング命令を勝ち取った。
英国政府は、今年7月からポルノサイトに「厳格な年齢確認」を義務づける。それが結果的にブロッキングされている海賊版サイトへのアクセスを再び可能にしてしまうかもしれない。
VPNやTor経由のアクセスは、広告代理店から「価値のない」トラフィックだと見られているという。
パリ高等法院は、複数の国内大手ISPに海賊版ライブラリのSci-HubとLibGenへのアクセスをブロッキングするよう命じた。
ロシア文化省は、著作権ブロッキングの強化を軸とした著作権法改正の方針を明らかにしている。
スウェーデン通信監督当局は、エルゼビアに報復的セミブロッキングを実施しているISP「Bahnhof」への調査を開始した。
インターネットブラックアウトという抵抗運動を引き起こしたSOPAから7年、米国著作権団体はふたたびブロッキングの導入を画策している。