Copyright
YouTube、著作権者に収益を「奪われない」ようにする新機能「Checks」を発表
意図せず入り込んでしまった音楽がコンテンツIDに引っかかって収益を奪われてしまう――という状況を回避するための機能がYouTubeに追加された。
意図せず入り込んでしまった音楽がコンテンツIDに引っかかって収益を奪われてしまう――という状況を回避するための機能がYouTubeに追加された。
人気のビデオホスティングサービス「RapidVideo」が、海賊版サイトからのアクセスを遮断し始めたようだ。
YouTubeはEU著作権指令がもたらす結果を憂慮しつつも、クリエイターを悩ませる著作権クレームの悪用への対策を進めるという。
EU著作権指令案のトリローグ(欧州議会、閣僚理事会、欧州委員会の修正案に関する三者交渉)が最終合意にいたり、終了した。インターネットの危機は未だ去ってはいない。
YouTubeに投稿した自らの作品に、赤の他人から著作権クレームを入れられる事例が頻発している。
欧州が求める基準に対応できないサービスは、欧州市民をブロックしなくてはならないのか。
YouTubeのスーザン・ウォジスキCEOは、インターネットを「激変」させる欧州のアップロード・フィルターを阻止するため、YouTubeクリエイターに行動を起こすよう呼びかけている。
欧州委員会は、加盟国にウェブサービスにテロ関連コンテンツの削除を命じる権限を与え、1時間以内の削除を義務づける規制を提案した。違反した場合の罰則は、最大で前年売上高の4%になるという。