米ISP団体、著作権侵害を理由としたアカウント停止に反対

米国通信業界団体のUSTelecomは、誤認にもとづく削除通知や、侵害を繰り返すユーザのアカウントを停止するという昨今の動きに、反対の立場を表明した。また、ISPが削除通知を処理する以上のことを求められる必要はなく、著作権者の主張だけで加入者のアカウントが停止されるべきではないとも強調している。

投稿者:heatwave_p2p 投稿日時:

著作権削除要請の28%が「疑わしい」との研究結果

Googleに送られている削除要請の28%超が「疑わしい」とする研究を、コロンビア大学American Assemblyとカルフォルニア大学バークレー校の研究者らが公表した。この研究で検証された削除要請のおよそ5%が、著作権侵害コンテンツを標的としたものではなかった。残りの24%も、フェアユースなどの別の問題をはらんでいるという。

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