AIは経営者のために「プロフェッショナル」を殺す

AIのセールスマンは確かに巧みではあるものの、そこまで巧みというわけでも*ない*。だが、人間も機械もすべてが命令に一字一句従い、「なんと賢い、なんとお見事なご指示でしょう」と褒め称えてくれる世界――その幻想をちらつかせれば、経営者はいとも簡単に餌に食いつく。

投稿者:heatwave_p2p 投稿日時:

「柔軟な労働力」は誰に利益をもたらし、誰にリスクを押しつけるのか

資本の側が語る「柔軟な労働力」の物語では、労働者を請負人に再分類すればリスクはどこかに消えてなくなることになっている。だが、それは事実ではない。労働者にリスクを転嫁することでしか持続的な事業運営を維持できない企業とは、その利益を生み出す労働者が経営陣の失態に伴うリスクを引き受けているからこそ存在できている企業にすぎないのだ。

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人員削減というメタクソ化――利益はすべて株主に、コストはすべて消費者と労働者に

労働者は人員削減のコストを、その身体と精神で引き受けている。肉体的な疲弊だけではない。人員不足と直接的に相関する暴言や嫌がらせもある。苛立った客がスーパーの店員や客室乗務員、その他の最前線の労働者に怒りをぶつけるのだ。

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すべてを指図し、何の責任も負わない――Amazonが発明した「Amazon配送ドライバー」という新しい搾取のかたち

巡回セールスマン問題には最適解があった。コンピュータに奇妙で危険な近似ルートを算出させ、それがうまくいかなかったら労働者を叱責し、罰金を科せばいいのだ。ルートが最適化されるわけではないが、最適でないルートのコストをすべて労働者に転嫁できる。

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