DMCA | p2ptk[.]org - パート 5

海賊版サイトを放置するCloudflareは著作権侵害の責任を負うのか――ウェディングドレスメーカーが提訴

何千通にもおよぶテイクダウン通知を無視し続けたとして、ウェディングドレスメーカーがCloudlareの責任を問う裁判を起こした。

悪用を防ぐ仕組みを持たない著作権フィルタは、容易に悪用され、検閲ツールとして機能する。

テクノロジーの欠陥を開示した研究者へのSLAPPは絶対に阻止されなくてはならない。法律がそれを許してはならない。

著作権者やその代理人を騙り、競合海賊版サイトをGoogleの検索結果から排除しようと虚偽のDMCA削除要請が横行している。

著作権がもたらす過ぎたインセンティブが創作活動を減退させる可能性が指摘されている。

表現を守るはずの著作権を、他人の表現を制限するツールとしてはならない。絶対に。

Twitterに投稿されたわずか5秒の動画がFIFAの申立により削除された。

批評家は、おそらくほかの誰よりも、フェアユースを理解していなくてはならない。

著作権は言論を取り締まるためのものではない。そうであってはならない。

デジタル・ライツ・マネジメント（DRM）は、音楽やビデオなどの不正なコピーを防ぐためのものと考えられているかもしれない。しかし、デジタルミレニアム著作権法がDRMの回避そのものを制限してしまったがために、著作権にまったく関係のない製品の競争を阻害する目的でも用いられることになってしまった。