Security
「善人」のためだけのセキュリティ・バックドアなど存在しない
「善良な人々」のために設けられた特別な法執行機関アクセスのシステムは、我々を安全にはしてくれない。むしろ、我々を危険にさらすセキュリティ上の欠陥だ。
「善良な人々」のために設けられた特別な法執行機関アクセスのシステムは、我々を安全にはしてくれない。むしろ、我々を危険にさらすセキュリティ上の欠陥だ。
発端は、2024年8月下旬にドイツ西部の町ゾーリンゲンで起きた刃物による刺傷事件だった。これを受けて政府は、亡命規則の厳格化や法執行機関への新たな権限付与を盛り込んだ「セキュリティパッケージ」を打ち出した。
調査結果が示すのは、デジタルフットプリントをコントロールできないことへの人々の無力感、そして企業や政府機関がAI技術を用いて人生を左右する判断を下すことへの不安だ。
テック企業によるプライバシーを侵害を「みんなが知っている」ことと、「連邦機関が結論づけた」ことの間には大きな違いがある。
抑圧的な政府に監視システムや顔認識技術、その他人権侵害に悪用しうるツールを売り込もうとしている他の企業にも警告したい。我々の監視の目は、あなた方にも向けられているのだと。
幾度となく、ラジウム坐薬について考えを巡らせてきた。とくに、「ラジウム坐薬は素晴らしい」という共通認識が、「放射性同位元素を尻に挿れるのはやめろ」という共通認識に変わった日のことを。
KOSAは、善意から生まれた法案なのかもしれないが、中絶へのアクセスを制限し、表現の自由、プライバシーを損ね、インターネットそのものを脅かす。