AI
AI“アート”の不気味さ――AIが“仕事を奪う”のではない
AIが吐き出すどんなゲロでも売れるほどの市場支配力を持つ彼らは、人間のアーティストの作品に金を出すよりもAIのライセンス料のほうが安く済むと計算しているのだ。
AIが吐き出すどんなゲロでも売れるほどの市場支配力を持つ彼らは、人間のアーティストの作品に金を出すよりもAIのライセンス料のほうが安く済むと計算しているのだ。
企業はプラットフォームの「ビジネスロジック」(エンドユーザにいくら支払わせるか、そのうちビジネス顧客にいくら渡すか、両者にどのようなオファーを提示するか)を高速かつ欺瞞的に、そして自動的に変更できる。
資本主義の理論は、我々が私利私欲に突き動かされており、競争が私利私欲を共同体の感情に変えるという考えに基づいている。競争をなくせば、残るのは私利私欲だけだ。
図書館は燃える。Internet Archiveは堅牢かつ恒久的なリポジトリに見えるかもしれない。だが、それは非常にもろく、あっという間に消え去ってしまうかもしれない。
少なくとも名目上は透明性があり、民主的な説明責任を果たす議員によって規制される経済か、あるいは、まったく説明責任を果たさない不透明な独占企業によって規制される経済か。
競争、規制、相互運用性の制約から解放された企業は、必ずメタクソ化する運命にある。Appleはーー特別ではなくーー例外ではない。