Anti-Piracy Copyright Crackdown
ロシアの大手「海賊版CDN」が閉鎖に追い込まれる――提携CDNも連鎖的に閉鎖
ロシアの大手「海賊版CDN」が著作権団体によって閉鎖に追い込まれた。同CDNは他のCDNとも連携しつつ、海賊版コンテンツごと提供していたこともあり、複数の海賊版CDNが連鎖的に閉鎖に追い込まれる事態となっている。
ロシアの大手「海賊版CDN」が著作権団体によって閉鎖に追い込まれた。同CDNは他のCDNとも連携しつつ、海賊版コンテンツごと提供していたこともあり、複数の海賊版CDNが連鎖的に閉鎖に追い込まれる事態となっている。
ロシア人作家のオーディオブックを無断で公開していたとしてロシアの作家団体から訴訟を起こされたインターネット・アーカイブは、ロシア国内での恒久的ブロッキングの危機に直面している。
同国の通信監視当局「ロスコムナドール」が海賊版サイトをブロッキングしたことに腹を立てた男性が、3度にわたって同局事務所を放火していた。
ロシア・カスペルスキーのVPNが、規制当局の命令に従い、国内ブラックリストに掲載されているドメインへのブロッキングを開始した。
ロシアの通信監視当局が、ブロッキングへの協力に応じないVPNプロバイダに対するブロッキングを1ヶ月以内に開始すると予告した。
ロシアの主要メディア、通信会社の業界団体「メディア・コミュニケーション・ユニオン」が、新たな海賊版対策システムを発表した。
海賊界隈では映画館で盗撮された映画、いわゆるCAM撮りが昔から人気を博してきたが、その状況は近年大きく変化しているという。
ロシアの海賊版対策企業「Group-IB」が、ゲーム・オブ・スローンズの海賊版リンク削除などの活動に関するレポートを公表した。
2013年より海賊版サイトのブロッキングを開始したロシアでは、現在9500を超える海賊版サイトが同国ISPにより遮断されている。
ロシア当局は、大手VPNプロバイダ10社に対し、同国のブラックリストに掲載されたサイトのブロッキングを開始するよう命じた。